ヒューロムスロージューサーH2Hを使ってみた！栄養があって健康的な無添加野菜ジュース

そんなときに役立つのが野菜ジュースです。ただ、

そんなふうに考えることがあります。
栄養は毎日必要なものですし、もちろん野菜ジュースは1日飲んで終わりではありません。
でもちゃんと飲むのであれば無添加にこだわりたい。せっかくなら自宅で作りたい・・

今回は自宅で無添加の野菜ジュースを作ってみたのでその方法をお伝えしますね！

市販の野菜ジュースは無添加なの？

はい、いきなり結論になりますが「無添加」ではありません。

「お手軽にこれ一本で一日分の野菜をとれる！」

多くの野菜ジュースの売り文句です。実際手軽に買えて栄養が取れるのですごく便利です。
もちろん生の野菜を食べるのが1番ですが、毎日料理するのは大変です。実際3日で飽きました・・

でも野菜ジュースって「ホントに栄養入ってるの？」、「添加物とかは入ってないの？」、「実際どうやって作られているの？」
ふと疑問に思いました。

なので市販の野菜ジュース、まずはどうやってできているのかを調べました。

市販の野菜ジュースは濃縮還元でできている

調べて分かったのですが、簡単に言うと市販の野菜ジュースは以下の方法で製造されています。

凄い。体積を1/6にする技術なんてあるんですね！

理屈的に日本の自給率を考えれば国内だけの野菜では足りないし、海外の野菜の方が安いし輸送費のため濃縮するのも方法の一つだとわかります。

でもこの場合野菜ジュースの栄養素や安全性はどうなるのかが気になります。

市販の野菜ジュースは濃縮還元後、失った栄養と香りを添加して作っている

栄養素ですが搾汁や加熱殺菌などの加工により減少するもの、減少しない（もしくは減少が少ない）ものがあります。

で、この状態だと栄養素が減少しています。なので減少した栄養素を添加して補う、もしくは無添加でそのまま製品にする場合があります。
例えば伊藤園の「一日分の野菜」は「乳酸カルシウム」、「塩化マグネシウム」を添加しているそうです。これらの栄養素はミネラル強化の目的で使用しており、安全性に問題はないと言われています。

また製造過程で香りが飛んでしまいますので香料を入れます。
「香料」はその名の通り製造過程で失われた素材の匂いを補うために添加するもので、「合成香料」と「天然香料」があります。

ちなみに合成、天然にかかわらずどんな香料が入っていたとしても製品の裏面の表記上は一括して「香料」と記載されます。
そのため消費者が具体的にどんな香料が含まれているかを知ることは困難です。
添加物を気にする人は気にするところですね。

無添加の野菜ジュース「コールドプレスジュース」とは

コールドプレスジュースとは「栄養素と酵素を多く含んだジュース」です。
また基本的に作りたてを飲むので素材を選べば香料、保存料などを含まない「無添加ジュース」となります。

コールドプレスジュースは特殊な低速回転のジューサー（以降低スロージューサーと呼ぶ）で野菜や果物を搾ります。
ジューサーというとミキサーが一般的ではないでしょうか。

ミキサーは刃を高速回転させ素材を刻みますが熱が発生し、熱に弱い栄養素、ビタミンBなどを壊す可能性があります。
スロージューサーは刃ではなく、専用のスクリューを低速で回転させるため、熱が発生せず、熱に弱い栄養素もまるごと搾ることができます。

つまりビタミンなどの栄養素やを酵素を生かしたままジュースにすることができるのですね。

コールドプレスジュースの効果について

このような効果があります。

コールドプレスジュースは専門店で購入することができ、提供店舗では、ジュースクレンズダイエットと呼ばれるプログラムを提供する店舗もあります。

1日に6本ほど数時間おきにコールドプレスジュース飲み内臓を休める。
カラダのクレンジング（整腸・洗浄）を行うことで、身体の内側はもちろん肌や髪など全身の外見の美しくする。効果があります。

もともとニューヨークのモデルの間で流行り、ローラさんなど日本の芸能人の間でも実践する人が増えています。
コールドプレスジュースで栄養を摂りつつ、体内器官を洗浄（クレンジング）する、これがダイエットにも効果があるのですね。
コールドプレスジュースは元が野菜なのでカロリーも低く、栄養素がたっぷり。
一日一食をおきかえるだけでもデトックスとダイエット効果が期待できる嬉しいメニューと言えます。

そんなコールドプレスジュースですが飲む方法は2つあります。

スロージューサーが置いてある専門店で購入する

コールドプレスジュースのジューススタンドは都内であれば六本木や原宿な、代官山など多数あります。
具体的な店名を上げると

これだけあります。めっちゃ多いですね！

で、専門店で購入するメリットは以下になります。

そしてデメリットもあります。それは「とにかくお金がかかる」ことです。

例えば1本あたり約1000円かかります。
仮に1日1回飲んだとしましょう。1000円×30日＝1ヶ月30000円です。

さらにこの家族が5人だと想定してみんなで飲んだら15万円です！
カラダが健康になる前に家計が炎上しますね。

これは継続するのは難しそうです。

スロージューサーを使い自宅で作る

2つ目の方法がこちらです。

スロージューサーを購入し、自宅でコールドプレスジュースにすることです。

自宅で作るメリットは以下になります。

そしてデメリットもあります。それは「作る手間」です。
人力なので流石にそこだけは手間がかかります。

ちなみにスロージューサーを購入する時にはポイントがあります。
それは、

ことです。安くないし壊れたら困りますからね。

自分はピカイチ野菜くんの【ヒューロムスロージューサー H2H】を購入しました。
ヒューロムのスロージューサーは38万品の中の楽天キッチン家電ランキング連続1位だそうで、口コミの評価も高かったこと。
そして長期保証5年とピカイチ野菜くんに専門の修理センターがあったことからコレにしました。

あと何気に特典の無農薬野菜に惹かれました。

⇛スロージューサー公式サイト

実際にスロージューサーを使ってコールドプレスジュースを作ってみた！

早速ヒューロムスロージューサー H2Hを使ってみます。

到着！
本体と付属部品、そしてピカイチ野菜くんの無農薬野菜がついてきました。

部品

組み立てました

にんじんがすごく多いですね！
さっそくにんじんを3本切って・・

投入！

すごい勢いでにんじんの繊維と水分がたまっていきます。
予想以上にしぼれてあふれそう・・

激流

やがて清流に

できました！にんじん3本で抽出した300cc分のにんじんジュースです。

さっそくグラスに注いで飲んでみました・・

あまい！カレーに入っているにんじんも甘みを感じますが、抽出したにんじんジュースはそれらを遥かに超えています。

この後りんごもやってみました。
あまい！そしてめちゃくちゃりんごの果肉が入っています。ざらざらした感じ！
市販のりんごジュースとは比較にならないです。

片付けはスロージューサーの部品を外して掃除していきます。
繊維が大量についているのですが、水で流せばほとんど落ちました。

付属のブラシは使わなくても大丈夫で、流したあと軽くスポンジで洗えばキレイになります。
想像したより洗いやすかったです。

ミキサーと違って刃もないので安全に洗えます。

無添加の野菜ジュースを飲む方法のまとめ

ポイントは市販のものは添加物が入っているので、コールドプレスジュースを飲む。

そしてコールドプレスジュースを飲むには以下の方法があります。

またもしスロージューサーを購入するなら以下のショップを選ぶことです。

健康的に痩せたり、栄養のあるものを毎日飲むならやはり添加物は入ってないにこしたことはないです。
出来る限りカラダにいいものを取っていきたいですね！

⇛スロージューサー公式サイト

なお2016年4月にH2Hの後継機種H-AAが発売しました。これから買うならこちらの方がいいです。
⇛ヒューロムスロージューサーH-AA