いのっち(inopon4372)です!
みなさんボルダリングコンの名前を聞いたことはありますか?
街コンから派生した趣味コンと呼ばれるスポーツや趣味系のイベントを通して異性と仲良くなろう!という企画の1つです。
その名を聞けばボルダリングして出会いがある・・・、そんなイメージでしょうか。
【関連記事】ボルダリングの出会いは2種類ある。異性との出会いか仲間を作ること
今回今流行りのボルダリングと街コンを組み合わせてしまった、新感覚のコンパイベントの内容と実際どーなったか、出会いがあったのかをお伝えします。
行く前のイメージ
キャッキャウフフ・・・できるかも(´∀`*)
でも女性の参加者っているのかな?
ボルダリングって男が多いイメージあるし・・・
Contents
麻布十番にそれはあり。
場所は以下の記事でも書いたAZABU Bouldering Gym B2です。
[kanren postid="333"]
AZABU Bouldering Gym B2
http://www.azabu-b2.com/
麻布らしいおしゃれなジムで場所のチョイスはかなりいいですね!
進行
受付用紙、プロフィールカード記入
まずは指定された番号の場所で待機。着いたのが早かったのか着ているのはまだ2,3人。
やはりアウェイな場所でこれから何が起こるのか考えると緊張しながら、待つこと10分ほど。
ある程度人数がそろったところで司会の方が説明を始める。
「はい、じゃあこれから男性が反時計周りに回りながら1人1分ずつで全員と自己紹介していきますねー」
・・・えっ?
聞き間違えか?
25人いるけど、全員って聞こえたぞ・・
「25人いるのであまり話せないと思います。このあとボルダリングの時間があるのでここでは軽く顔合わせ的な感じで話していきますので。」
まさかの25人、1人1分間連続自己紹介
なにこのコミュニケーショントレーニング。
そりゃコミュニケーションのトレーニング受けたことあるし、慣れてるけどしかし突然の自己紹介タイム。
1人1分って、入社後の研修の1分間スピーチを思い出させる。
自己紹介25人切り
で、実際この25人連続、やってみると相当厳しい。
まず時間がお互い1対1で1分なので片方が質問するとたいていそれで終わる。
メモも渡されるが1分間の間の時間がないので書く時間?そんな余裕はありません!
相手の名前だけメモってましたよ。
プロフィールカード
事前に記入したプロフィールカードを見せあうのだけど、
この内容、
名前、年齢、勤務地、住んでる場所、職業、趣味、正確、好きなタイプなどなど。
・・・、さらっと年齢あるけど、いいの?
この人30超えとか普通にわかるけど、ホントにいいの?
パッとみ、相手の年齢とか見えるけど
(つっこめない、つっこめないよ・・・コレ・・・(; ・д・´))
というように、プロフィールカード見ると大体の情報がこの時点でわかります。わかりますが・・・、
やっぱりメモってるひまなんてないやんけ!!!
そしてとにかく回すことだけに集中し、やっと25人終了。
ぶっちゃけボルダリングするよりよっぽど疲れた。コミュニケーション能力上がったら間違いなくこの時間のおかげでしょう。
グループ決め、6交代
そしてお次は男4人でグループ作り、それを女性グループと一緒にボルダリング!
やっと登れた!
そしてこの時間は楽しく話しながら、ボルダリングしてました。
だがしかし・・
途中で男1人がいない。明らかに減っている。
トイレかなー?と思いつつ同じグループの男に聞くと、
「あの人なら帰りましたよ」
えっ、帰った!?なんでやねん!まだ1時間たってないやん笑
つーかオマエ2,3回しか登ってなかったじゃん!
まさかの失踪である。
なぜ参加したし・・
トップアウトで歓声 ちょっとヒーロー
麻布B2はボルダリングジムでも珍しくトップアウト(登り切ったあとそのまま反対側に降りれる。このジムの場合2階部分へ)できる場所で、コレができた人には歓声が!
フリートーク
その後は気になった人と3分ほどフリートークタイム。
3交代でやるのだけれども1:1のところもあれば、1:3などもあり改めてこのボルダリングコンが出会いを求める者の戦いの場であることを痛感させます。
2階の奥にベンチがあって、司会の人があっちも使っていいですよー!ってすっごくアピールしてるけど、
誰も行ってませんでした 笑
明らかにガチな人向けでした。
1組目
そしてフリートークは、
1組目、どーしよっかな?って迷ったのがいけなかった。
「あれ、他全員組んでない?汗」
すっごい孤独なポジション。これはまずい。
そう思いながら近くにいた人とボルダリングトークで盛り上がり。
2組目
1回めの反省を活かして、お目当てのひとへ!
・・・ーっと、ここで男が乱入だ!
まさかの2:2。
話したい人→女 女←その子の友達
乱入した人→男 自分
このポジションである。そして最初は和気あいあい4人で話していた・・・が、
話したい人→女 | 女←その子の友達
↑ |
乱入した人→男 | 自分
・・・
いつの間にか、グループができてるーーーー(; ・д・´)
3組目
まさかの3:1、もちろん男が3である。
もう慣れましたよ、この展開(´∀`*)ウフフ
このボルダリングコンではボルダリングの時からフリートークまでいつでも自分の連絡先を書いたカードを渡せるのだが、連絡先渡すも反応うすし。
結果発表
最後は気になった人を上位3人まで番号で記入し、それを主催者側が集計して結果をカードで返却する。
そしてお互い番号があった人だけ、自分の番号の隣に相手の番号が書かれていてそれで両思いでカップル成立!となるシステムである。
期待を胸に、主催者の人がひとりずつカードを配っていく・・・
→デーン!何も書いてない (´;ω;`)
キャッキャウフフ・・・とはいったい・・
その後
ボルダリングを通じて共に戦場をかけめぐったガチ勢が残ってボルダリングしてました。
もちろん僕もガチ勢でしたよー。
仲間できた(´∀`*)
まとめ 実際どーなの?
出会いは・・、ものにできればあります。ただ短い時間で回転するのでお互いいいなと感じるかは直感でした。
正直結果のカードで相手の番号がなかった時、悲しさより「やばっ、白紙だし!」って面白さがこみあげてました。
ダメでもネタになります。
内容的には初回登録料と施設料込で出来てメンバーズカードが手に入るので、お得
実際休日に行って登録すると4000円前後かかるので、プラス出会いがあると考えると満足できました!
でも出会い目的なら次回はもっとゆっくり話せる場に行きたい!
1分間自己紹介25人切りはもうやりたくないです 笑
行ったあと
キャッキャウフフ・・・デキナカッタ(´∀`*)
でもボルダリングジムのカードとガチ勢と仲良くなり、ネタをゲットできました!
行く前は女性の参加者いるのかな?って思ってましたが、ちゃんと男女が半々ずつでボルダリング興味ある女性がホントにいるんだ!って事がわかりました。
出会いがあったらいいな!って人。ちゃんと交流できるきっかけがありますよ。
あとこれをきっかけにボルダリングやり始めたよ!って言う人が増えたら面白いですね。
そんな方がいたらぜひ一緒にボルダリングしたいですね。
・ボルダリングに興味がある
・体動かして仲良くなりたい
・出会いの場が欲しい
そういった人にボルダリングコンはオススメです。
ちなみに今回はボルダリングコンの話しでしたが、ジムでやるボルダリングそのものにも出会いがあります。