※この記事は非常に自分の主観で書かれています。
いのっち(inopon4372)です!
ツイッターで話題になってるツイートがあったので見たらSPA!の記事でこんなこと書いてあったんですよね。
「しんどい割にはたいして効果がない。そもそも、クラフトビールなんて書かれていることはどこも似通っている。だからこそサイトの個性が重要だったのですが、SEOから外れるのを恐れて当たり障りのない記事しか書けなかった。新規の記事追加と並行させると作業が手に負えなくなり、次第に更新しなくなっていきました」
それでも毎月ドメイン代、サーバー代がかかるため、一年もたたずに閉鎖。実働のべ250時間で収益は58円。徒労感だけが残った。
「もうビールを見るだけで吐き気がする。好きなことが収益に繋がる人はラッキーですね」と、語る坂口さんだった。〈取材・文/週刊SPA!編集部〉
実働250時間で儲けは58円…ネット副業は失敗する人のほうが多い
なめんな
記事を見た時こんな表情をしていたと思います。
1年未満で250時間の作業。3ヶ月継続したと仮定すると1日2~3時間の作業をやってた計算です。
アフィリエイトって不労所得・権利収入になる方法の1つだと思ってます。ただ会社員の仕事や日雇いバイトと違って
労働対価≠お金
に直結しません。不労所得・権利収入は仕組みを作るまで経験と労力と時間が絶対必要です。
今回自分の考える不労所得・権利収入について解説します。
Contents
不労所得・権利収入の定義。労働収入との違い・比較
不労所得・権利収入の定義は人や書籍によって違います。一番有名なのはロバートキヨサキさんの本「金持ち父さん貧乏父さんのキャッシュフロークワドラント」のものでしょう。
自分の中では「自分がその場にいなくても収入が入る仕組み」だと思ってます。
なので投資だけでなく、仕組み化したビジネスも該当します。
で不労所得・権利収入と対になるのが労働収入です。会社員の仕事やバイトで入るお金はこちらです。
不労所得 権利収入 |
労働収入 | |
---|---|---|
収入の額 | 0~100万以上 | 働く時間に比例するが月10万~30万 |
収入が入るまでの期間 | 1年~3年以上 | 即日~1ヶ月 |
収入の入る条件 | 結果が出たら成果報酬として。労働時間に比例しない | 労働時間と比例 |
1番重要なのは不労所得・権利収入は成果報酬。労働収入は時間報酬です。
なので沢山働いた=収入とは限らないのです。で先の記事に書いてあったトータル250時間ですが・・
少なすぎ。なめてんの?
って正直思いました。
不労所得・権利収入で収益化するなら最速でも1年。最低3年はやる覚悟が必要。もっというと期間時間より作業量
別にこれが不労所得・権利収入でなくせどりなど労働収入系の副業だったら250時間もやった!でいいんです。
でも不労所得・権利収入は誤解されやすいですがぶっちゃけビジネスの1つだと思ってて仕組み化するのに時間かかるし、仕組み化しても成果報酬だから結果が出ないと報酬は0円です。
時間よりやり続ける覚悟が必要です。もし簡単に不労所得作れると思ってるなら会社員で昇進したり週末バイトした方が絶対稼げます。
で不労所得・権利収入で収益化するなら1年以上は必要だと思います。プロレベルになるなら3年は必要。
これはアフィリエイトだけでなく不動産投資など投資系でも同じだと思います。
アフィリエイトってサイトのリンクをクリックしてサービスに申し込んだら1成果発生で、単価が安いものは500円~高いものだと2万円以上。
最初の1件成果が発生するまで早くて3ヶ月以上必要です。
1日4時間を月20日。
1ヶ月で80時間。
3ヶ月だと240時間。
でもこれは最初の1件目が発生するまでなので月10万以上にするなら全然足りなくて自分も月10万超えたのはアフィリエイト初めて1年4ヶ月後でした。
もちろんその間も書籍や人に聞いたりネットで調べたりセミナー行くのはもちろん、会社員で兼業で平日の夜も週末も作業してました。
1年4ヶ月で200記事以上は書いたと思います。正確な時間換算はできないけど
1ヶ月80時間だとしても16ヶ月で1280時間以上。
これでも全然少ないと思います。
また単に「200記事かけばいい」「月100時間以上やればいい」でも成功しません。
大体うまく行かなくて壁にぶち当たるので「どうやったらうまくいくのか?」「何がダメなのか?」を考えて量と質、どっちを変えていくか考える必要があります。
不労所得・権利収入のデメリットは成功の保証が無いこと
不労所得・権利収入系の収入にはメリットデメリットがあります。
その中でも1番のデメリットは成功の保証がなく、いつ成果が出るかわからないこと。
仕組み化が終わるのはいつで
仕組み化しても申し込みが出るがいつで
むしろ期間でなく1件もしないのではないか
上手くいって後から振り返ると「期間は1年。一日4時間は作業してたよ」みたいに言えますがやってる時は「ホントにこれで成果でるの?」ってずっと思ってました。
これは自分だけでなく誰しもが必ず通る道です。で、この時「ホントにこれ継続するの?やる理由あるの?」って自分で自分に問いかける時期があります。
やるしかない!諦めても誰も責任とってくれないでしょ!?って人は強いです。成功します。
でも多くの人は「そこまで頑張らなくてもいいかな?」ってやらない理由を浮かべて諦めます。
多分記事の方もちょろっとやって稼げたらいいなーって感じだったのかと。
自分の周りは稼いでる主婦の方多いですが、子どもがいて仕事に出れないでもお金は必要だからやるしかないって人が多くそういう人はやる理由があるから諦めません。
アフィリエイトに限らず何かで成功する人はやらない理由をやる理由に変えて継続する人
不労所得・権利収入の話にかかわらず何事でも成功する人としない人の違いは継続するかしないかだと思ってます。
ただ継続には前提があってそれが「やる理由」です。
お金がない
才能もない
忙しくて時間もない
こういう人が2人いたとします。
でアフィリエイトで成功のためのセミナーがあった時に1人はこう言います。
「アフィリエイトで成功したいけどお金がないので行けません。時間がないのでいけません。場所が遠いので・・・」
でもこういう人はじゃあお金があって時間があったら行くのかというと「やっぱりアフィリエイトたいへんそうなので辞めときます」って言います。
結局やらない理由を見つけます。
逆にもう1人は
「お金が必要なので何とか行きます。早く仕事を辞めて時間を作りたいので何とか行きます」
やる理由を見つけてくるんですよね。よく分からないセミナーでも「分からないからとりあえずセミナー行きます」みたいな。
お金がなくて今の底辺の生活するのが嫌だから
家族との時間が欲しいから
会社の将来性がない、人間関係が良くない場所をもう選びたくないから
「やらない理由をやる理由に変えて継続する人」は強いです。何か壁ぶつかっても「でも諦めても誰も助けてくれないし、代わりをやってくれない。ひれ伏す人生は嫌だ。」
と諦めないからです。言葉にはしないけどこのやる理由こそが継続性に直結してます。
不労所得・権利収入としてのアフィリエイトのメリット
デメリットは成功の保証が無いこと。そのかわりメリットもあります。
- パソコン1台で家でできるので誰でもチャンスがある
- 固定費がほとんどかからない(月1000円ほど)
- 継続してれば収入は積み重なる
自分もアフィリエイト教えて!って言われて説明したけど全くやらずにほとんどの人が諦めたので万人向けでは無いと思ってます。
「全くやらず」とは記事書いたとかでなくこのサイトにやり方書いてあるからまず読んでみな!って話したらそのサイトの記事を読みもしなかったレベルです。
でも逆に継続する人少ないからチャンスだと思ってます。
みんながやりやすい、楽に稼げるならチャンス無いですからね。
ともかく記事を読んで
いや、それは自分が悪いでしょ。全然足りてないよ。
って思いました。