Tron(TRX、トロン)、めっちゃ急騰してますね!少し前からツイッター上でトロンが騒がれててちょうど買おうとした矢先さらに上がってきました 汗
なので300万円分購入しようとした・・ら、結構手間がかかりました。
◆ポイント
- Tron(TRX、トロン)は日本の取引所(ビットフライヤー、コインチェック、zaifなど)では買えない(扱ってない)
- 海外取引所(バイナンスなど)で買える
- バイナンスは日本円の取り扱いがないので日本の取引所でビットコインかイーサを購入→バイナンスに送金→ビットコインかイーサでトロンを購入
となります。
でやってみたのですが結構色んな所で引っかかりました。
1つ言えるのは、どの仮想通貨購入するか決めて無くても取引所のアカウントは開設しておいた方がいい、ということです。
なぜなら仮想通貨買いたくても本人確認が終わらないとほとんどの取引所では購入できないからです。入金からトロンを購入するまでアカウントがあっても1日かかりました。アカウントが無かったらおそらく3日以上はかかってたと思います。
その間にもTron(TRX、トロン)が爆上げしてて「やばい、買えないw」って思ってました。
Contents
トロン購入までの順番整理
最初にポイントを説明したとおりトロンを円では直接購入できません。
- Tron(TRX、トロン)は日本の取引所(ビットフライヤー、コインチェック、zaifなど)では買えない(扱ってない)
- 海外取引所(バイナンスなど)で買える
- バイナンスは日本円の取り扱いがないので日本の取引所でビットコインかイーサを購入→バイナンスに送金→ビットコインかイーサでトロンを購入
なので
取引所のアカウント開設→円を日本の取引所に入金→日本の取引所でビットコイン購入→バイナンスにビットコインを送金→バイナンスでトロンを購入
の流れになります。
- 日本の取引所とバイナンスのアカウント開設
- 日本の取引所に入金
- 日本の取引所でビットコイン購入
- 日本の取引所からバイナンスにビットコイン送金
- バイナンスでビットコインでトロンを購入
1つずつ説明します。
日本の取引所とバイナンスのアカウント開設
まずは日本の取引所とバイナンスのアカウントを開設します。
日本の取引所は会社によって購入できる銘柄が違いますがビットコインはどこでも購入できます。なのでどこでもいい・・と言いたいのですが残念ながらアカウント開設完了までの時間が取引所によって全然違います。
自分は最初にbitFlyer(ビットフライヤー)とzaif(ザイフ)でアカウント開設しました。アカウント自体はメールアドレスがあればすぐ作れます。が、問題になるのは本人確認。
運転免許証などの写真をアップロードして、その後郵便で送られる通知を受け取ってはじめて完了となります。
この本人確認の郵便通知がどの取引所もクッソ時間がかかります。
- bitFlyer(ビットフライヤー)→本人確認に5日ほどかかる
- coincheck(コインチェック)→本人確認に3日ほどかかる
- zaif(ザイフ)→本人確認に2週間ほどかかる(まだ終わってない)
見ての通りzaifはとにかく遅いです。まだアカウント作ってから2週間ほど経ちますがまだ本人確認終わってないです。ビットフライヤーはそこそこ速いです。
他にも買いたい銘柄があったのでcoincheck(コインチェック)も登録したのですがここは3日ほどかかるようです。
じゃあcoincheck(コインチェック)だけでいいじゃん!って思うかもしれないですが取引所によって取り扱い仮想通貨銘柄が違うのです。例えば今話題のリップル(XRP)、ネム(XEM)はビットフライヤーでは買えません。また仮想通貨購入時の手数料がビットフライヤーは高いです。
というように買いたい銘柄って後から出るので買いたい時に買えるようとりあえずアカウント作っておいた方がいいです。
自分はbitFlyer(ビットフライヤー)でビットコイン購入しましたがこれは他の取引所のアカウント本人確認が終わらなかったからです。本人確認終わらないと仮想通貨買えない、他の取引所への送付ができないなど制限がかかります。
バイナンスは以下から登録できます。
(※2018年1月1日15時現在 バイナンスの新規アカウント登録ができなくなっています。あまりにも新規登録者が多すぎて取引所側が処理できないからだそうです。
→2018年1月9日20時現在 バイナンスの新規登録が再開したようです!)
日本の取引所に入金
bitFlyer(ビットフライヤー)の自分の口座に入金しました。正直ここは自分の銀行口座から取引所アカウントに入金するだけだから楽勝。・・と思っていたのですが。
1日の入金限度額に引っかかりました。楽天銀行の方が。
見たら楽天銀行の1日の入金限度額100万円でした。300万買いたいのに・・
ということで急遽みずほ銀行口座から追加で200万入金。みずは1日200万が限度でした。
なおビットフライヤーを使う場合注意点があって、「クイック入金」を使ってはダメです。クイック入金は24時間入金可能と一見良さそうですが、クイック入金して購入したビットコインは1週間外部に送付できません。ここでいう外部とは他社の取引所や自分の銀行口座への振込です。
せっかくトロン購入するためにビットコイン買ってるのにバイナンスへ送金できなくなります。ダメ、絶対。
あと入金→取引所へのアカウントへの反映は平日の15時までにやらないと待ちになります。銀行の業務が15時までだからですね。
例えば金曜の16時に100万入金しても反映は月曜の9時以降です。もし月曜が祝日なら火曜以降になります。仮想通貨の取引所は24時間やってるのでいつでも仮想通貨買える!と思いがちですが意外と入金(銀行側)で街になるケースが多いです。
日本の取引所でビットコイン購入
入金が終わったらビットコインを購入します。
ただbitFlyer(ビットフライヤー)は手数料が高いためそのまま購入すると他社サービスより割高になってしまいます。
実はビットフライヤー(というか全ての仮想通貨の取引所)は2種類の仮想通貨の買い方があります。それは「取引所」と「販売所」です。
取引所とはbitFlyer(ビットフライヤー)上で値段を指定(指値)し、他の売りユーザと価格が一致したら購入できる(逆に売る時に指値も可能)場所です。手数料はかなり安いです。
一方販売所はbitFlyer(ビットフライヤー)で決めた値段で購入(売却)します。この値段は約20%ほど手数料が上乗せされてます。
なのでbitFlyer(ビットフライヤー)でビットコインを買うのに取引所を使いました。コインチェックやzaifを開設しようとしたのは手数料が高いから他の会社の取引所使いたかったのが理由です。
日本の取引所からバイナンスにビットコイン送金
バイナンスにログインして「資産」-「預金の引き出し」からビットコインの預金アドレスを確認します。
その後ビットフライヤーにログインして「設定」-「外部ビットコインアドレスの編集」から先程確認したバイナンスのビットコインアドレスを追加します。
追加したら「入出金」-「BTCご送付」から先程登録したバイナンスのビットコインアドレスを指定してビットコインを送金します。
ただバイナンスに送金する前に少額でテストした方がいいです。
注意点にもありますが送付先を間違えた場合仮想通貨は消滅します。一応実行後キャンセルも可能ですが、完了してしまったら絶対に戻らないです。
なので2回手数料がかかってしまいますが、少額で送ってバイナンス側で受け取れるか確認しましょう。
ちなみにビットフライヤーからバイナンスに送金した場合30~40分ほどでバイナンスの管理画面に反映されました。なので優先度は普通でいいと思います。
↑長い旅路の末に
バイナンスでビットコインでトロンを購入
いよいよトロン購入です。あとはバイナンスのトップページから「TRX/BTC」を選択し購入すれば完了です!
まとめ 仮想通貨の取引所(特に日本)のアカウント作成は時間がかかる
今回日本の取引所から送金→海外取引所の取引所で購入をしましたが、
とにかく日本の取引所は本人確認遅すぎ!ってことです。特にzaif、絶対許さない。(まだ終わってない)
- bitFlyer(ビットフライヤー)→本人確認に5日ほどかかる
- coincheck(コインチェック)→本人確認に3日ほどかかる
- zaif(ザイフ)→本人確認に2週間ほどかかる(まだ終わってない)
多分登録の速さの関係で最初にbitFlyer(ビットフライヤー)使う人が多いと思いますが、扱ってる銘柄超少ないですよね。
bitFlyer(ビットフライヤー)安定してるんだけどリップルやネムなど他の仮想通貨買うならzaifやコインチェック必須なので最初にアカウントだけ作ってしまったほうがいいです。
すげー爆伸びしてるのに買えない!ってめっちゃキツイです。
仮想通貨買うか迷っててもアカウント作成は無料なので先に作ることをオススメします。