Contents
炭水化物抜きダイエットのデメリット・症状
2つあります。
- 不足すると貧血・目眩、立ちくらみなどの体調不良を引き起こす
- リバウンドしやすくなる
【ダイエット失敗談その1】
炭水化物全抜きダイエット即効性はある。
が、体を動かすのに
1番必要な主成分をとっていないせいで
全く頭が動かないし、
何より貧血がすごい。2ヶ月もたたないうちに、
大好きなお米のもとに戻ってしまい、
しかもその反動でリバウンド。— スキニーの縫い目をさいたデブ女@ちい (@ljpjuknu_jt) July 11, 2018
炭水化物抜きダイエットのデメリット1.症状
炭水化物は
「糖質+食物繊維」で構成される炭水化物が不足すると起こる
デメリット9つ①息が臭くなる
②口の中が渇く
③体がだるい
④目眩
⑤吐き気
⑥便秘
⑦腎臓に負担
⑧リバウンドしやすい
⑨人生楽しくなくなる— 瓜生 (@white___oO) June 30, 2018
1つは各種体調不良を引き起こすこと。炭水化物を抜く場合本来たんぱく質と脂質でエネルギーをカバーする必要があります。
が、炭水化物は減らしてでもたんぱく質と脂質だけ増やすのは意外と難しいです。
炭水化物、たんぱく質、脂質全部少ない→低カロリー
となります。すると当然空腹感が強くなります。空腹感は身体の飢餓に対すると警告なのですがその状態が続くとエネルギー不足によるフラフラ感、目眩、だるさ、無気力感などの症状がでます。
また意図的に炭水化物抜く場合、たんぱく質や脂質が不足or過剰摂取になるケースがあり、炭水化物以外のところで支障が出るケースもあります。
たんぱく質を過剰に摂取すると腎臓に負担がかかるなど。
1番つらいのが空腹感とこの体調不良です。
炭水化物抜きダイエットのデメリット2.リバウンドしやすい
炭水化物抜きダイエットをするとリバウンドしやすくなります。
- 極端なカロリー不足になりホメオスタシスが働く
- 体調不良・空腹感から限界が来てドカ食い→リバウンド
2つ理由があります。
1つ目は人間の身体には飢餓に対する防衛反応があります。それがホメオスタシス。
- カロリー消費を抑える
- 食べ物からのカロリー摂取効率が上昇する
この2点の作用で痩せにくく、太りやすい状態になります。合わせて筋肉量が落ちて代謝が落ちるなど痩せにくい状態ではありますが、一応炭水化物抜きを継続すればリバウンドすることなく痩せることは可能です。
が、問題なのが2つ目。先の説明であった体調不良と空腹感の中1ヶ月以上も炭水化物抜きダイエットを継続できるか?という話です。
1週間はなんとかできても大抵の人は1ヶ月も持ちません。この状態で食事を戻せばカロリー摂取効率が上がっているためダイエット前より太るリバウンドとなりやすくなるのです。
極端な炭水化物抜きダイエットはしない
ダイエット成功に食事管理が必要なのは間違いないです。ただ極端な食事制限では苦痛が大きいし、筋肉量は減るけど脂肪は減らないというダイエットの悪循環の原因にもなります。
どちらかというと極端な食事制限より緩い食事管理+運動を長く継続する方が結果的に痩せられるし、筋肉や身体の引き締めがあって魅せられる身体になります。
また合わせて正しいダイエット方法を知ることが大事です。間違ったダイエット方法は99%失敗してリバウンドを引き起こします。
正しいダイエット方法は以下の記事をチェックしてみてください。やり方はたくさんありますがリバウンドしない方法は限られ、やり方にコツがあります。