アフィリエイトやってると「発生した成果がどのページで何件発生したか」を一覧で見たいときがあります。要はどのページが強いのか確認するためですね。
ASPの成果データでURL1件ずつ数えれば分かる・・けど実際面倒くさすぎてやってられないです。
そこで役に立つのがexcelのピボットテーブル。これがあればASP案件がどのページから発生したかサクッと一覧を作成できます。
- ASPの成果リスト(リファラ付き)をダウンロード
- ASPの成果リストを1つにまとめる
- ピボットテーブルを作成する
ASPの成果リスト(リファラ付き)をダウンロード
まずは成果が発生してるASPから成果リストをダウンロード。一例としてafbなら「成果状況確認」からCSVダウンロードします。
中身を見るとこんな感じでデータがとれてます。(一般公開のため一部データ削除してます)
ASPによって表示列は多少違いますが、ここから以下の3列のみ残してあとは削除します。
- 発生日(クリック日で見たい人はクリック日)
- プロモーション名
- リファラ
あとファイルはcsvからxlsx形式に変更
ASPの成果リストを1つにまとめる
調査サイトの使用ASP数が1ならそのままでよいのですが、複数使ってるならそれを1ファイルにまとめます。
データだけコピーして以下の3列だけをメインのファイルに貼り付け。
- 発生日(クリック日で見たい人はクリック日)
- プロモーション名
- リファラ
また完成後見やすいようにデータ加工します。
リファラ
サイト名を削除
https://test.com
なら置換で「https://test.com」を空白に置換。(ドメイン名の後ろの「/」は残したほうがよい。リファラなしとトップページの区別がつかなくなるため)
プロモーション名
長いので案件毎にわかりやすく短いものに置換。
案件名が「(消費税上乗支払)ミュゼプラチナム 脱毛美容エステ 来店」なら
musee
とか。
ピボットテーブルを作成する
加工したファイルをexcelで開きメニューバーの「挿入」-「ピボットグラフ」-「ピボットグラフとピボットテーブル」を選択。
テーブル/範囲は見出し行含めデータの最初から最後まで(発生日、プロモーション名、リファラ全部含む)を指定
配置場所は新規ワークシートを選択し、OKを選択。
ピボットグラフのフィールドで
- フィルター→プロモーション名
- 凡例(系列)→発生日
- 軸→リファラ
- 値→プロモーション名
それぞれドラッグアンドドロップ(クリックしながら移動)で指定の場所に移動
このままだと日付が見にくいので日付の列データにカーソル合わせて分析-グループの選択から月だけ選択してOKをクリック。
これで月単位の発生件数が見れます。
今は全案件の件数が合算されてますが、プロモーション名から指定の案件名をクリックすれば対象案件の件数のみ見れます。